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たまに本とかトホホな日常について
高慢と偏見とゾンビ
見た日: 10/10
おススメ度 ☆☆☆☆

言わずと知れた英国文学の古典「高慢と偏見」、のパロディ。しかしこれがあなどってはいけなかった。「高慢と偏見」の部分は正統派コスチュームプレイとしてとても丁寧につくってあるのである。何度も映像化されてる作品なんだけど、いつやってもハマり役の役者が揃うんだねえ。このへん英国映画の底力か。でもって後半は怒涛のゾンビ斬りアクションに突入。結構面白かったよ~

ゾンビを退治しまくるベネット家の姉妹たち
高慢と偏見とゾンビ-1

今度のミスタ・ダーシー(サム・ライリー)はハスキーボイスが特徴
と思ったらインディーバンドのボーカルだったとか。納得
長身に黒いレザーのロングコートが似合ってます
高慢と偏見とゾンビ-4

ところで原作は英国の階級社会を乗り越えて結ばれるふたりを描いているわけですが、本作では、上流階級は日本でゾンビハンターになる技術を学ぶところが、うちはお金がないから中国で、ってエリザベスが言っててちょっと笑った。なにもそんな風にクラス=階級を表現しなくても。


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