FC2ブログ
たまに本とかトホホな日常について
マグニフィセント・セブン ネタバレ編
見た日: 2/1
おススメ度 ☆☆☆☆

アントワン・フークア監督、デンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」コンビによる新作。黒沢明の「七人の侍」とそのハリウッドリメイク西部劇「荒野の七人」の新たなリメイクであります。
私が見るところ、アメリカって今でもこの映画の舞台=開拓時代と本質的に全く変わっていない。どんなに悲惨な状況でも自分の身は自分で守るのが正義なんだな。文字通り非情な社会っすわ。海の向こうで本当によかった。
それはそれとして、映画としては面白かった~!弱きを助け強きをくじく、正統派ドンパチ西部劇!七人がそれぞれいいキャラで見せ場もあって、カッコイイんだわ。難しいことは抜きにして観るのがいいよね。

全身黒づくめ。貫禄ただようリーダー デンゼル・ワシントン・左
最初はへら~っと参加するんだけど…一番のもうけ役?売れっ子はちがうね クリス・プラット・右
マグニフィセント・セブン-1

このコンビはBL風味 イーサン・ホーク&イ・ビョンホン
マグニフィセント・セブン-2


我らがゴーレン刑事ことヴィンセント・ドノフリオも出てます 人間の皮をかぶった熊とか言われて(笑)
しかし壮絶な最期は弁慶というか
マグニフィセント・セブン-4

悪役の親玉は前髪前線北上中ピーター・サースガード でこのキャラの結末わかる人にはわかる
マグニフィセント・セブン-5

そして生き残る3人が黒人、ヒスパニック、コマンチ族(ネイティブ・アメリカン)ていうラストも未来のアメリカを暗示しているようで秀逸。

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する