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たまに本とかトホホな日常について
ジャージー・ボーイズ
おすすめ度 ☆☆☆☆

クリント・イーストウッド監督による4人の青年たちの栄光と苦悩、そして再生の物語。

カメラの前で生で歌ったのを撮影したそうで、ライブで聴いているみたいですごいよかった。映画では先に録音するのが普通らしい。でもイーストウッドは音楽センスあるから!
ザ・フォー・シーズンズのメンバーを演じた役者さんたちも全員ハンサムで♡4人のコーラスは聴いているだけで気持ちいい。やっぱり歌がうまいのっていいねえ。っていまさらな感想。
終盤、こんなボロボロなのにラブソングなんか無理だってフランキーが言ったのが、「CAN’T TAKE MY EYES OFF YOU 君の瞳に恋してる」。80年代のカバー曲は知ってるけど、映画の中ではビッグバンドを従えて切なく歌い上げていてぐっときます。
最後はみんなでカーテンコール。クリストファー・ウォーケン(ギャングのボス役)も楽しそうに踊ってる~
CAN’T TAKE MY EYES OFF YOUを鼻歌でフンフンしながら帰ったさ。そしたらパンフレットに「この映画を見終わった人々はきっと、歌を口ずさみながら映画館を出てくる」っていうイーストウッドの言葉があって、まんまと監督の思惑にはまったの巻。

ところでボン・ジョヴィもジャージー・ボーイズだよね~。

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