見た日: 3/18
おススメ度 ☆☆☆
ちょっと前に見た映画第2弾。
主人公アラン・チューリングは天才的な数学者。エニグマ(第二次大戦中にドイツが使った暗号機)解読に取り組むことになって、それが軍事機密だったもんだから、解読にまつわる業績は長い間明らかにされることはなかった。しかも同性愛者で逮捕されたりして…というかなり悲惨な人生を描いた物語。(でも後にコンピュータの父と呼ばれるようになったらしい。)こんな人がいたんだ…。
エニグマ解読、やったー!でもそれは絶対誰にも言えない。たとえ解読チームのうち1人のお兄さんを含む民間人500人を犠牲にしてでも…って決めた瞬間、彼のその後は決まったんじゃないかと思う。そんな重い決断を背負って正気でいられる人間はなかなかいなそうだ。
チューリングを演じたベネディクト・カンバーバッチさんは天上天下唯我独尊キャラの演技がハマるね。しかし映画としては平凡かなあ。むしろ原作の伝記を読んでみたいよ。
おススメ度 ☆☆☆
ちょっと前に見た映画第2弾。
主人公アラン・チューリングは天才的な数学者。エニグマ(第二次大戦中にドイツが使った暗号機)解読に取り組むことになって、それが軍事機密だったもんだから、解読にまつわる業績は長い間明らかにされることはなかった。しかも同性愛者で逮捕されたりして…というかなり悲惨な人生を描いた物語。(でも後にコンピュータの父と呼ばれるようになったらしい。)こんな人がいたんだ…。
エニグマ解読、やったー!でもそれは絶対誰にも言えない。たとえ解読チームのうち1人のお兄さんを含む民間人500人を犠牲にしてでも…って決めた瞬間、彼のその後は決まったんじゃないかと思う。そんな重い決断を背負って正気でいられる人間はなかなかいなそうだ。
チューリングを演じたベネディクト・カンバーバッチさんは天上天下唯我独尊キャラの演技がハマるね。しかし映画としては平凡かなあ。むしろ原作の伝記を読んでみたいよ。
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